2019年11月23日土曜日

(1796)  マスコットガールの作られ方(スカーレット)

 
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http://kagayakiken.blogspot.com/2019/11/k0937.html
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マスコットガールが作られていく過程が描かれてる。ひたすら受けを狙い、記者は虚像をふくらませ喜美子に要求する。一度断ったが、友人の照子に説得され引き受けた。そして、「マスコットガール」喜美子が誕生
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 NHK連続テレビ小説「スカーレット」で、喜美子が女性初の絵付け師として地方紙に取り上げられることになりました。嫌がっていた喜美子でしたが、照子に説得され、取材を受けました。「貧乏くさい」服はだめと言われ、ご近所中が衣装を持ち寄り、お化粧もしてもらい、別人のような喜美子が誕生します。
 
 私は、アイドルの世界に疎くよく分からないが、アイドルはこうやって作られるのかと納得しました。
 普通の女の子がマスコットガールに作られていきます。アイドルも同じでしょう。
 そのアイドルに憧れ、アイドルになっていく女の子もいるのでしょう。
 自分を捨ててアイドルになり、アイドルになって自分を忘れるのでしょうか。
 
 照子(大島優子)が結婚してからの変わりようにも驚きました。
 人を見て信用してよいのか、ますます不安になってきました。演技とは、凄いものです。
 ただ、人は多面性を持っているものなので、その多面性を現したにすぎないのかもしれません。
 
 こう言う私も、作り方しだいによって、アイドルにもなれるのでしょうか(笑)
 
物語の背景
===== 引用はじめ
 喜美子(戸田恵梨香)が深野心仙(イッセー尾形)のもとで火鉢の絵付けを学んで3年がすぎた。修業を積み、まだ下っ端ではあるが、一部は任されるようになっている。喜美子は初めて絵付け火鉢のデザインを許され、懸命に考えるが、採用の可能性は低い。

 そして照子(大島優子)は婿の敏春(本田大輔)を迎えていた。陶芸だけでなく芸術にも詳しく、頭が切れる敏春は、丸熊陶業の改革を考えている。

 そんな折、喜美子のデザインが敏春によって採用される。しかも丸熊陶業のマスコットガール・ミッコーとして地元紙の取材を受けることになる。
===== 引用おわり
スカーレット 第8週 心ゆれる夏
https://www.nhk.or.jp/scarlet/


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