2019年10月4日金曜日

(1746)  サモアに勝っても確定せず(RWC)

 
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(K0887) 『オレンジリング』をつけて町内を回る(だんじり祭) <認知症><地域の再構築>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/10/k0887.html
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ラグビーWC、トライが少なくてもペナルティゴールなどで点を稼げれば勝てるチャンスがある。しかし、ボーナス点差で進出が決まるなら、トライをとらねば1次リーグで敗退してしまう。体がでかい方が有利なルール
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 新聞などで報じられているが、明日のサモア戦に勝って3勝1敗になっても、決勝トーナメントに進めない可能性が残っています。2015年大会では、3勝1敗で決勝トーナメントに進めませんでした。(添付図参照)
 
 アイルランド戦の前半が象徴的です。アイルランド12点、日本9点で折り返したのですが、点数の中身が違いました。
・ アイルランドは、【トライ(T)=5点】×2+【コンバージョン(G)=2点】×1=12
・ 日本は、【ペナルティゴール(PG)=3点】×3=9
 体格的に劣る日本はトライが難しく、ペナルティゴールで稼いで勝負に持ち込むのですが、これではボーナス点を貰えず、3勝1敗で3チームが並ぶと、ボーナス点の差でふるい落とされてしまいます。
 
 サモア戦で負けてもチャンスは残るのですが、勝っておいた方が、「引き分けても決勝トーナメントに進める」などチャンスが広がります。同じ勝つにしても、ボーナス点を貰えると、チャンスは広がります。しかし、サモアからボーナス点を貰って(4トライ以上)勝つのは至難の業でしょう。
 試合を観ていると、点差がつくと、負けている方の闘志が一気にさがることがあるようです。できることなら、ペナルティゴールでも何でもいいから早い時期に得点差をあけてサモアが気落ちしてくれると、4トライを挙げられるかもしれません。

 いずれにせよ、スコットランド戦で勝てばすっきり決まります。どちらも勝つつもりでいくしかありません。怪我せずサモアに勝ってほしいものです。


 


<出典>
日本連勝で有利も「8強確実」とは言えずBPが鍵に
https://www.nikkansports.com/sports/rugby/news/201909290001178.html

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