2021年2月18日木曜日

(2248)  『おちょやん』みつえ役で話題の女優・東野絢香

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(K1389) 「逝けない人々」 / 自立期と仕上期との間にて(13) <自立期~仕上期>

http://kagayakiken.blogspot.com/2021/02/k138913.html

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感想:①「守破離」をくり返しながら人は成長していく。②「一緒に仕事がしたくなっ」てもらうのではない。その人の生き方が、そう思わせる。③「人」に実体があるのではない。「人間(人と人との間)」に注目する

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 インタビューで印象に残ったところ、三つ

 

====== 引用はじめ

──その中でもよかったなと思える点を挙げるとしたら?

 …自分の中でもやりやすい芝居が見えつつあったんです。だけどその範囲に収まっていたら、これ以上の成長はできない。今まで磨いてきたものを一度取っ払って、芝居というものを見つめ直そうとしていた時期にこのオーディションがあったんです。そういう意味では"小手先の芝居"をまったく使わないで挑んだオーディションでした」

===== 引用おわり

感想:「守破離」をくり返しながら人は成長していく。「守破離」を自ら転がしていく

 

===== 引用はじめ

──抜擢の理由は聞きましたか?

 「最初、監督さんは宣材写真の”顔”が気になったらしいんですね。どういう意味なのかはわからないんですけど()。でも選んだ決め手は、オーディションの最中、他の方のお芝居を私が食い入るように見ていたからだったそうです。本当に芝居が好きなんだなと思って、一緒に仕事がしたくなったとおっしゃってくれたのがうれしかったです」

===== 引用おわり

感想:「一緒に仕事がしたくなっ」てもらうのではない。その人の生き方が、そう思わせる。

 

 東野さんが女優のキャリアの第一歩を踏み出し、18歳から約3年間芝居を磨いたのが「トライストーン・アクティングラボ」(TSAL

===== 引用はじめ

──TSALで学んだことで、今も実践していることはありますか?

 「講師の方からは“芝居で一番重要なのは人と繋がることだ”といつも言われていました。自分の中で役を追求するのも大切だけど、その芝居をより豊かにしてくれるのは共演者との関係性。目の前にいる人や、たとえ1人の場面でも頭の中で思い浮かべている誰かと繋がることを常に意識しなさい、と教わったことは今も大事にしています」

===== 引用おわり

感想:「人」に実体があるのではない。「人間(人と人との間)」に注目する。

 

<出典>

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9932f338fc7e78b5fe4321174df265f3fdb2962



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