2020年2月19日水曜日

(1884)  個の時代に消費されない「ドア型人材」という生き方(岡山史興)

 
◆ 最新投稿情報
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(K1025)  ツイッター発4コマ「100日後に死ぬワニ」(きくちゆうき) <臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/02/k1025.html
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今後求められる「ドア型人材」は、利他的な実践主義者。自分を高めるのではなく、あくまでも自分を媒介にして価値が行きかう「流れ」をつくれる人。存在が「媒介=メディア」となり、周りを活かすことができる人
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Facebook友達の金城 よしひと さんが紹介した(2/18)サイト
“個の時代に消費されない「ドア型人材」という生き方”(岡山史興)
https://note.com/230okym/n/nb7b22018c274?fbclid=IwAR2S2BmsyCGqA8x237XN4fNHVhG7dD4wphOdMnBy8UEJat8Hzdz-E1nJfFY
興味深い。
 
(1)  指名されて仕事に困らないスタープレーヤーを「プル型人材」と定義します。会社員でもフリーでも存在する彼らは、「個の時代」のロールモデルとしてもてはやされることもしばしば。

(2)  社会全体が右肩上がりに成長していた時代は、「求められるもの」が明確でしたから、「このスキル」「この役割」という立ち位置を確立すれば食っていくことができました。ですが、今はそんな時代ではありません。「プル型」はまさに「消費される」存在だといえます。

(3)  「ドア型人材」とは、流行りすたりに左右されない、利他的な実践主義者。スキルを磨くことで「プッシュ」から「プル」へは行けますが、「ドア」への成長は非連続なのです。そこにはスキルだけではなく、スタンスの変化や成長が必要。

(4)  「ドア型」の特長はというと、自分を高めるのではなく、あくまでも自分を媒介にして価値が行きかう「流れ」をつくれる人。存在が「媒介=メディア」となり、周りを活かすことができる人。

(5)  「ドア型」の人たちが持つ共通スキルは、「つかむ」「つくる」「うごく」。これらはとても地味ですが、間違いなく必要な力。

 
 


 

 

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