2019年9月30日月曜日

(1740)  肩に手をかけての行進 / RWC2109対アイルランド戦(2)

 
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(K0881)  孤食の死亡リスク、遠隔共食 <社会的健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/09/k0881.html
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試合前の「ウォークライ(戦いの叫び)」。ニュージーランド「ハカ」、トンガ「シピタウ」、フィジー「シンビ」、サモア「シバタウ」。盛り上げてくれる。それを威嚇と感じる私は、日本チームの行進の方が好きだ
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 テレビでちらっと出てきたのだが、RWC2019対アイルランド戦前の、日本チームの行進が印象に残りました。検索で探し出した写真を添付します。
 
===== 引用はじめ
 「史上最大の番狂わせ」と呼ばれた4年前をほうふつさせるパフォーマンスを、日本が演じた。優勝候補のアイルランドを撃破すると「バンザイ」とともに地響きのような歓声が選手たちを包む。過去最多の外国出身選手と、日本選手が「ワンチーム」となり、新たな歴史を刻んだ。
===== 引用おわり
https://www.sankei.com/sports/news/190928/spo1909280072-n1.html
 

 キャプテンのリーチ・マイケルを先頭に、前の人の肩に手をかけて、きれいな体系を組みながら行進しています(本当はテレビ放映のように上から映すのが良いのですが、検索では見つかりませんでした)。「ワンチーム」を一枚の写真で示すなら、これだと思います。
 
 肩に手をかけるのが、何故よいのでしょうか。手をつなぐのでは「おててつないで」と、心細いのを慰め合っているイメージで弱弱しく感じます。肩を組むのは団結力を示すのは良いのですが、互いに拘束し合って窮屈なイメージがあります。肩に手をかけるのは、確かに繋がっている一方、自由度が大きいように感じます。
 


 ハカなどは迫力が魅力だが、あまり好きにはなれません。
 
 「ニュージーランドでは一般的な民族舞踊であり、現在では相手に対し敬意や感謝の意を表する舞として披露されることから、結婚式、卒業式、開会式、歓迎式典、スポーツの試合など、あらゆる場面で目にする機会が多い。死者の御霊を供養し哀悼の意を表す形として葬儀でハカを舞うこともある」
 
 しかし、私には「敬意や感謝の意を表す」ではなく、むしろ「本来はマオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞踊である」のように感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=CrHAxDRuHg8
https://www.youtube.com/watch?v=qIDgrAtce74
 
 私には、どうも馴染みにくいです。
 
===== 引用はじめ
 南太平洋の国々の代表は、国や地域の代表同士の試合前に、「ウォークライ(戦いの叫び)」という踊りを行う。先住民族の戦いの儀式がルーツだ。ニュージーランドは「ハカ」、トンガは「シピタウ」、フィジーは「シンビ」、105日に日本と戦うサモアは「シバタウ」と呼ばれ、試合を大いに盛り上げてくれる。
===== 引用おわり
https://dot.asahi.com/aera/2019092600068.html?page=1
 

<出典>
【写真特集】日本がアイルランド相手に大番狂わせ、ラグビーW
https://www.msn.com/ja-jp/sports/rugby-world-cup/【写真特集】日本がアイルランド相手に大番狂わせ、ラグビーw/ss-AAHYMcJ?ocid=spartanntp&fullscreen=true#image=9
 
Wikipedia 『ハカ (ダンス)


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