2019年9月4日水曜日

(1716)  大坂なおみさんは日本人(2人で場内インタビュー)

 
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(K0857)  報酬見直し促す / 成年後見人制度見直し(1) <後見と電話相談>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/09/k0857-1.html
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大坂なおみは単なる「世界ランク1位」選手ではない。試合だけでなく、試合終了後も観客を沸かせる。思いやる心、素直な心、そして「やるべきと思ったことをやる」勇気。スタンドプレー的なものは一切感じなかった
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 見ただけでは日本人だとは分かりにくいですが、大坂なおみさんは日本人です。
 
 「試合後には号泣するガウフを抱きしめ、2人で場内インタビューに応じるという前代未聞の感動シーンも演出した」とのこと。テニス全米オープン 第6日、大坂なおみが15歳の新星コリ・ガウフ(米国)に圧勝した試合後の話。
 

 ガウフをインタビューに誘った理由:

 「ココ(ガウフの愛称)の手を握ったとき、彼女が少し泣いているように見えたから、とっさの行動だった。彼女がどれだけ若いかを思い出したの。私は負けたらロッカールームで泣いて会見に来るけど、それはすごくいいものではないから(笑い)。彼女が、プレーを見に来て、応援してくれた人に向けて話すのがいいと思った」「ココが悲しげにコートから歩き去るのではなく、顔を上げてほしかった。彼女はまだとても若いけど、とりまくメディアはとんでもなく多い。心配なの」
 

 観客の反応:

 ガウフが涙をぬぐいつつ胸の内を明かすと、つらい敗戦の直後で支えを必要としている弱冠15歳の新星に示した大坂のスポーツマンシップに観客は沸いた。
 

 インタビュー終了後のガウスの感想:

 自身も涙ぐんだ大坂について「試合後の彼女は、真のアスリートだということを証明したと思う」「私にとってアスリートとは、コート上では相手を最大の敵として、だけどコートの外では最高の親友として扱える人。今夜の彼女は、まさにそういう人だったと思う」
 「ああいう瞬間を経験できたことをうれしく思う」「観客が私と彼女を助けてくれたのがうれしい。彼女は泣いていた。勝ったのに。私も泣いていた。みんな泣いていた。彼女が泣いている理由が分からなくて、私は『あなたは勝ったのに』っていう感じだった」「みんな泣いていた。だけど、二人のどちらにとっても良い時間だったと思う」
 


 「彼女が泣いている理由が分からなくて、私は『あなたは勝ったのに』っていう感じだった」。勝ち負けにこだわるが、勝ち負け以上のものを求める。 … 私が「大坂なおみさんは日本人」と思ったのは、ここ。
 
 日本の政治も、外交も、経済も暗雲が立ち込めているが、若いアスリートを見ていると、日本の将来も「まんざらではない」と思えてきます。
 
 ガウスの感想も、立派。15歳で、これだけのことを言えるのも、たいしたもの。
 


<出典>
大坂、号泣した15歳ガウフに女王の心遣い「顔を上げてほしかった」「成長にワクワクする」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/tennis/大坂、号泣した%ef%bc%91%ef%bc%95歳ガウフに女王の心遣い「顔を上げてほしかった」「成長にワクワクする」/ar-AAGE0WJ?ocid=spartandhp#page=2
 
大坂は「真のアスリート」 完敗のガウフ、試合後の配慮に感動
https://www.msn.com/ja-jp/sports/tennis/大坂は「真のアスリート」-完敗のガウフ、試合後の配慮に感動/ar-AAGDCbK?ocid=spartanntp#page=2
 
大坂なおみ 心遣いに涙。全米オープンが感動に包まれる。
https://blanctimes.com/2019/09/01/oosaka/

 

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