2019年7月10日水曜日

(1660)  助けるな、教えるな、関わるな

 
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(K0801) 「70歳まで雇用継続」構想の実態 <高齢期の仕事>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/07/k0801.html
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 残念ながら、もう「助けるな、教えるな、関わるな」しかないと思います。
 

韓国を助けるな、教えるな、関わるな
古田博司氏に聞く「東アジア3カ国との付き合い方」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43424?page=6
 

「韓国には関わるな」 これこそが歴史の教訓、一刻も早い「報復」を
有本香
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/181229/plt18122907000001-n1.html
 
✓ (読んでいません)
韓国とかかわるな!韓国とかかわると人も国も必ず不幸になる-Kの法則 単行本
某国のイージス ()
www.amazon.co.jp   KW=「韓国とかかわるな」
 


 「関わるな」で気にかかるのが、「関わらないとどうなるか」です。古田博司氏がシミュレーションしています。
 
 「南北朝鮮が一緒になり、中国が両国を支配するようになったら、強大な専制国家が誕生し、日本の平和と安全保障が危うくなるという見方」に対しては、中国は「中国優位のもとで南北連合はするけど、12制度にして38度線は置いておくという線でどうか」と、米国と交渉するかもしれない。――と読んでいます(根拠の詳細は、先に示したサイトで見てください)。そうなると、「中国、北朝鮮、韓国の三つ巴の内部争いが続き、疲弊し、日本に脅威を与える余力などほとんどでてきませんね。」――と読んでいます。
 だから、中国、北朝鮮、韓国については、成り行き任せでよい。そして「問題はやはり米国で、米国が納得する形での談話にする必要があります。基本は日米同盟です。」「今、軍事的にも危ないのは尖閣諸島ですね。あそこは石油ルートの要だし、中国海軍が西太平洋に出るための要衝で、中国が支配しようと狙っている。でも、日米同盟が万全ならば恐れることはない。」

 
 
 賛成です。尖閣諸島-沖縄ラインは、アメリカにとって絶対に必要で、日本と組んでいる限り、アメリカは安心しておられます。その見返りとして日米安保条約があることをトランプさんは知らないのか?  ――― 話が逸れたので戻します。
 
 以下は、私の意見ですが、基本的には米国へ依存するのはよいが、度を超すと足元を見られます。以前から「アジアは…と言っている」という記事をよく見かけますが、その時、アジアとは、中国・北朝鮮・韓国を指しています。でも、アジアには他の国々もあって、この3国とは全く違った反応をしています。
 「日本」「アメリカ」「3国以外のアジア」の3軸で考えていけばよいと思います。過去の贖罪は終わりにして、3国とは対等な国として付き合い、共存共栄を目指す。貿易も対等にすればよい。それが嫌と向こうが言うなら、付き合わなくても大丈夫でしょう。中国・日本の貿易量が減ると日本が困りますが、中国も困ります。
 

 「愛の反対は、憎しみではなく、無関心だ」といいます。韓国が日本に憎しみをぶつけ続けるなら、日本は残念ながら無関心で返すしかないと思います。韓国は「とんてもない」と言うでしょうが、日本はこれまで随分、愛を注いできたと思います。
 今回の「規制」も、もともと愛をもって特別優遇していたのに感謝もなく、国家間の約束は守らないは、レーダー照射しても誤らないは、だから普通の国扱いにしただけです。どうしても「報復」したければ、韓国も日本を(貿易上の優遇措置が適用される)「ホワイト国」から外せばよい。それ以上のことをしたら、明らかに過剰報復です。
 


 今朝新聞を見ていたら、“日本輸出規制 北朝鮮への流出 韓国「証拠ない」”というタイトルがあり、思わずサスペンス終盤の定番を思い出してしまいました。
 追い詰められた犯人が、決まったように最後に言う言葉です。「証拠がないだろう、証拠が。証拠を見せろ」。サスペンスでは、こう発言した人は、ほぼ間違いなく真犯人です。サスペンスでの話ですが。
 
 
<出典>
日本輸出規制 北朝鮮への流出 韓国「証拠ない」
産経新聞(2019/07/10)


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