2019年6月10日月曜日

(1630)  女性活躍・ハラスメント規制法案(2) 負の側面

 
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(K0771)  老人ホームの91歳孤独死(1) / 施設を弁護したい <見守り>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/06/k0771-911.html
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===== 引用はじめ
 女性活躍・ハラスメント規制法が29日の参院本会議で可決・成立、パワーハラスメントが法規制されることで企業は今後、取り組みを本格化させる。
 問題は指導の範囲との区別で、パワハラかどうか判断に迷う“グレーゾーン”の扱いだ。放置すれば生産性の低下を招く恐れもある。
===== 引用おわり
 パワハラか指導か / グレーゾーン 企業迷う判断
産経新聞(2019/05/30)
 どこまでが指導?線引き悩む企業 パワハラ法規制
https://www.sankei.com/economy/news/190529/ecn1905290061-n1.html
 


 女性活躍・ハラスメント規制法案には、正の側面だけでなく、負の側面もあります。
 
   社内でも何がパワハラに当たるのか、認識は曖昧な状況にある

 管理職が「仕事は見て覚えるもの」「厳しく育てるのが当たり前」と思っても、若手が反発を抱くことは少なくない。
 

   「対策を導入したいが、指導しにくくなるのではないか」との懸念も少なくない

===== 引用はじめ
 阪神時代の野村克也監督は、部下の操縦法を「無視・賞賛・非難」と表現していた。そのココロは、ダメな部下は放っておき、自然と成長するのを待つ。そこそこの部下は長所をほめて育てる。できる部下はあえて弱点を指摘し、奮起させる――というものだった。
 女性活躍・ハラスメント規制法が29日に成立した。内容を見ると、「賞賛」はともかく、「無視」や「避難」は今はパワーハラスメントに該当するかもしれない。「厳しく育てるのが当たり前」と思っても、若手が反発を抱くことは少なくない。
===== 引用おわり
「無視・賞賛・非難」
【湊町365】 産経新聞(2019/05/31)

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