2018年7月11日水曜日

(1296)  (5) 健常者と障害者が共生できる社会、パラスポーツの普及、発展のための活動 / 上原大祐

 
      最新投稿情報
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(K0437)  認知症発症と、筋力、牛乳 <脳の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/07/k0437.html
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 平成26年にNPO法人「D-SHiPS32」を立ち上げ、代表(船長)に就任した。Dはドリーム、子供たちに夢を運ぶ船という願いを込めた。健常者と障害者が共生できる社会、パラスポーツの普及、発展のための活動を続けている

 
(1) 「車いすスポーツGOMI」。車いすの乗り方やサポートの方法を学んだり、ゴミ拾いを通じて、自分が住んでいる街のバリアフリーの状況も知ることができる。
 
(2) 農業体験やキャンプ、地引き網…いろんなイベントを通じて健常者と障害者がコミュニケーションをとり、理解を深めてゆく。
 
(3) 地方にも、どんどん輪を広げたい。各地の大学には「D-SHiPS32」のサークルをつくりたいと思っているんです。大学生が動けば、地域にも根付くでしょう。
 
(4) 各地の特別支援学校をパラスポーツのコミュニティーの拠点にして地域の人も巻き込んでゆく。車いすバスケットをやっても「床が傷む」と文句を言われることがありませんからね。
 
(5) ゲーム感覚で「障害者の雇用攻略本」を出す、
 
(6) 障害者手帳を持っている人しか先生になれない学校を開校する。福祉という視点ではなく、「ものづくり」という、違った観点から課題を解決してゆく。
 
(7) 今回、パラアイスホッケーのスティックを町工場でつくってもらいました。スレッジ(そり)もつくってみたい。
 
(8) 僕も着物を着てみたかったので“2分で着られる着物”もつくりました。海外の人たちや、着付けが分からない人たちに広がってゆく可能性がある。「障害者×伝統文化=産業」。
 
(9) 奄美大島では、バリアフリーマリンスポーツリゾート「ゼログラビティー」もやっています。カヤックで36キロを漕(こ)ぐ。僕も出る。
 
(10)      昨年秋には、スポーツ選手の社会貢献活動を推進するプロジェクト「HEROs」(日本財団主催)のアンバサダーにも選ばれている。19人のアンバサダーは他に、サッカー元日本代表の中田英寿氏、米大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏、ボクシング世界チャンピオンの村田諒太氏、女子バレー元日本代表の大林素子さんら、そうそうたるメンバーがそろった(添付写真参照)
 
 

<引用>

(5) 子供たちが喜んでくれた / 平昌パラアイスホッケー代表・上原大祐
【話の肖像画】 産経新聞(2018/04/14)

平昌パラアイスホッケー代表・上原大祐(5) 子供たちが喜んでくれた
https://www.sankei.com/life/news/180414/lif1804140010-n1.html
添付写真は、このサイトからの転載
 


このシリーズ 終わり。
 

(1240)  (1)障害はマイナスではなく「武器」 / 上原大祐
http://kagayaki56.blogspot.jp/2018/05/1240-1.html
 

(1245)  (2)遠かった世界、ゼロから再起を / 上原大祐
http://kagayaki56.blogspot.jp/2018/05/1245-2.html
 

(1248)  (3)「やれないことはない」は母の影響 / 上原大祐
http://kagayaki56.blogspot.jp/2018/05/1248-3.html
 

(1266)  (4)パラスポーツは健常者にもできる / 上原大祐
http://kagayaki56.blogspot.com/2018/06/1266-4.html


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