2018年1月4日木曜日

(1108)  フラリーマン


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(K0249)  地域のプレイヤーが変わる <地域の再構築>
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Facebook友達の木南 武志さんが「フラリーマン」について書いていた。
知らない言葉だったので調べてみた。

 
(1) 「フラリーマン」とは何か

 仕事を終えて退社してから、まっすぐ帰宅はせず、ぶらぶら寄り道しながら帰るような勤め人(サラリーマン)を指す俗な言い方  /weblio辞典『フラリーマン』
 

(2) 何故「フラリーマンが」出現したのか

 昨今では政府が推進する「働き方改革」などの効果もあって退勤後に比較的自由な時間が持てるサラリーマンが相対的に増えている。その時間を持てあまし、飲食店や娯楽施設で暇つぶしに興じてから帰宅するようなあり方も増えつつある  /同上
 

(3) 妻は「フラリーマン」をどう受け止めているのか

 子育て中のお母さんから『許せない』という声が多かった。
/ http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/10/1024.html
添付写真も、ここから転載。以下も、ここから引用

  30代女性:「自分の時間もなく育児しているので、ちょっとは考えてほしい」
  30代女性:「男性の方は働いたあと、フラフラする時間が増えたと言うが、家にいる主婦としては、フラフラする時間というのは無く、人手は多いほうが助かると思う」
  30代の女性:「子どもが成長したいまでは、家にいられると逆にわずらわしい」
  「そうですよね、息抜きしたい気持ちは分かりますから。でも、黙って毎日のように帰って来ないとなると、ちょっと嫌ですよね」


(4) 夫はどう思っているのか

  「仕事のストレスを解消したい。自分の時間がほしい」
  「子ども中心に回ってますので、家は。 自分にとって居心地がよくないときもある」
  30代の男性:「早く帰っても、かえって家事の邪魔になる」
 

(5) 私は、どうだったのか

 50歳までは、会社の残業でクタクタになって、まっすぐ帰っていた(帰宅時刻は遅かった)
 50歳から、「これは良くないのではないか」と思って、仕事を意識して早めに切り上げ、勉強会や講習会に参加してから帰宅することが増えた(帰宅時刻は遅かった)
 

(6) 私は、どう思ったか

   形としては、正しいとか正しくないとか言えない。夫婦で納得すればよい
  「黙って」と「毎日のように」がなくなれば、改善されるだろう
  「家事は妻がする」という前提(意識と行動)がなくなれば、根本的に良くなる

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