(994) 痛々しい姿 ／ 白内障手術(1)

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(K0135)　 充実した人生（充実感）を得るための要素　／　定年女子　＜定年後＞
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昨日、白内障の手術を受けた。医者によれば、「順調に手術が終わった」。

私の体感としても、いまのところ異常はない。

ただ、姿は痛々しい。痛々しいから、写真で残す。

 

最近、講演など聴きに行くと、「写真を撮る。顔が映らないよう、後ろから撮るので、インターネット等で使うのを了承してほしい」と言われることが多い。「嫌だ」と言いたいが、気が弱いので言えない。「後ろから撮るのは嫌だ、撮るなら前からにしてくれ」というのが、私の言いたいことだ。後ろから撮ると、頭のてっぺんの痛々しい状態が、天下に明らかになってしまうのが、嫌なのである。

 

最近「何が原因でしょうか」と聞くと、医者から「加齢によります」と言われる。加齢により、自分の姿はどんどん痛々しくなるのだな、と思う。痛々しくならないよう努力はするが、それでも痛々しくなったら、それを受け入れよう。

痛々しい写真を見ながら、そんなことを考えた。