2017年9月20日水曜日

(1001) 「恥をさらして生きていく」


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(K0142) 「第二の人生」を確立する / 人生100年時代の人生設計(2) <個人の発達>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/09/k01422.html
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豊田真由子議員が、文藝春秋に登場し、記者会見も開いたが、旗色は悪いようである。今日(9/20)、衆院厚生労働委員会に出席したらしい。


テレビで音声を聞く限りでは、あまりお近づきになりたくはないなと思うのだが、その背景を外して、純粋に言葉だけでいうと、「恥をさらして生きていく」は、気に入った。
 

昔聞いた話を思い出した。
「エリート男性を自白させるのは簡単だが、恋する女性を自白させるのは難しい」

エリート男性は頭が良いので、巧みな嘘でごまかそうとするが、一端でも理屈を突破すると、総崩れになるらしい。ところが恋する人を助けようとする女性は、どんなに矛盾を指摘されようと、一貫して嘘を言いづける。

 

「許していただけるなら地域、国、世界のために働く仕事を引き続きやりたい」

恋人を守るためではなく、高い志を果たそうとして困難にあった時、「恥をさらしてでも」志を貫こうとする姿には、あこがれを抱く。

 

ただ、現実は、そうでもなさそうである。

「恥をさらして生きていくことが、償いにも責任を取ることにもつながる」
… 恥をさらして生きていくのは貴女の勝手。償いにも責任を取ることにもならないだろう。

「議員辞職せず政治活動を続ける意向を表明した」
… 要は、そういうことですね。
 

「地域、国、世界のために働く仕事」は議員でなくてもできる。ここは一度議員から身を引いて、「地域、国、世界のために働く仕事」をしっかりする。それが「償いにも責任を取ることにもつながる」。その上で、再度議員として立候補するなら、有権者の投票も変わってくるだろう。

 

因みに、「民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(43)が、次期衆院選で愛知7区から無所属で立候補する意向を固めた」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000057-asahi-pol

 
女性は、強い!
 

私自身に話題を戻すと、
「志をもつ」人になりたいと思っている。が、なかなか難しい。
 

引用
豊田真由子衆院議員「恥をさらして生きていく」 議員活動継続を表明
http://www.sankei.com/politics/news/170918/plt1709180027-n1.html
このサイトから、写真を転載

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