2017年8月24日木曜日

(974) 場を創る・場を場とする


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(K0115) 魂の苦痛(仏教を支えに最期まで生き抜く) / 「寄り添う」(2) <臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/08/k01152.html
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Facebook友達のAtsuko Hidaさんの話を聞けるということで、聞きに行った。

平成29年度こうべ・すまいる楽校(すまいるネット)
「つながる住まい方、暮らし方」~住まいをシェアする、地域でシェアする
2017/08/19 こうべまちづくり会館
 

  感想(私の感想で、以下のような話があったのではない)

(1) 「衣食住」というが、「住」が一番複雑である。「住」を「寝泊まりするところ・住んでいるところ」とのみ限定してとらえるなら単純だが、それ以上の意味をもちえる

(2) 「交差点」は、開かれた空間で、人が行き来するが、相互干渉はない。人が行き来し、相互干渉がある、閉ざされた空間を「場」と呼ぶことにする

(3)  人の行き来がなく、相互干渉がなければ単純な「住」である。そこに、人の行き来や相互干渉が加わると「場」になる」

(4) 「住」を「場」にすることを、「場を創る」「場を場とする」と呼ぶことにする

(5)  空間的な場所があっても、そこに「創る」「場とする」という能動的な働きかけがないと、「場」にならない

(6)  開会挨拶で、「これまでは器に注目してきたが、今回はつながり方に注目した」とあったが、まさに「場」を見ようとしていた
 

  紹介された事例

(1) NPO法人ライフデザイン 北圭司さん
 大阪市生野区で、シングルマザー支援サポートつきのシェアハウス「はぐぅーむ まな」を運営

例えば、
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/113010437
https://www.facebook.com/shinmama.house/

 
(2) NPO法人ソーシェア 東村奈保さん
 大阪の吹田市などで、「住人と地域が“食”でつながるシェアハウス」を運営。また、神戸でキッチンを共有する場・シェアキッチン「ヒトトバ」を運営。

例えば、
http://www.soshare.jp/
https://www.facebook.com/hitotoba/
 

(3) NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸 飛田敦子さん

 神戸で、人が集い交流と活気を生み出す「地域の居場所」づくりを支援。

例えば、
http://www.cskobe.com/
http://www.cskobe.com/wp-content/uploads/sites/4/2016/06/summit_20160807.pdf

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