(928) 「それはないと思う」

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(K0069)　第二の成長　／　社会学から見た「少子高齢・人口減少社会」(3)　＜個人の発達＞
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/07/k00693.html
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Ａ　「Ｃは、だまそうとしていた。」

Ｂ　「それはないと思う。」

この２行の会話から、何を読み取れるか。

 

『Ｂは、お人よし』

そうかもしれないが、
それは三つ目に思ったこと。
 

一つ目に思ったのは、

『Ｂは人を疑うことの少ない人だろう』
ＡはＢと付き合って、疑われる可能性は低いだろう。
だから、ＡはＢと安心して付き合える。
 

二つ目に思ったのは、

（人は、自分を基準にして他人を想像するので）
『Ｂは人をだまそうとする人ではないだろう』
ＡはＢと付き合って、疑われる可能性は低いだろう。
だから、ＡはＢと安心して付き合える。

 

私は、ＡでもＢでもない、

横から見ていたので気づいたのだろう。

 

私は、意図することなく、ごく自然に

Ｂのような発言のできる人になりたい、
と思った。

 

人を信じ、

誠実に向き合う。