2016年12月5日月曜日

(713) 風変わりな本屋2軒


 12月初旬に、風変わりな本屋2軒が開店した。

(1)   「売れない本を売る本屋」

(2)   「泊まれる本屋」

 

(1)   「売れない本を売る本屋」

===== 引用 はじめ

青森県八戸市で12月、全国でも珍しい市営の書店「八戸ブックセンター」がオープンする。販売するのは「売れ筋ではないが、良質な本」に限定。書店が冬の時代を迎え、売れない本を扱う余力を失いつつある状況を受け、文化行政に熱心な市が役割を代行する。議会では税金を使うことへの慎重論も出た中、市民に受け入れられるのか注目される。

===== 引用 おわり
「年4000万円負担は文化への投資か」、産経新聞(2016/11/28)



 

(2)   「泊まれる本屋」

===== 引用 はじめ

本に囲まれて眠りたい-。本好きの夢をかなえてくれる宿泊施設が122日、京都・祇園に誕生する。「泊まれる本屋」をコンセプトにした「BOOK AND BED TOKYO」京都店。3千冊以上の本と20床のベッドを備え、本棚の中で寝るようなしつらえだ。1年前に開業した東京店は「珍しい経験ができる」と外国人観光客や女性客に人気で、なかなか予約が取れないほど。運営会社は「京都随一の名所で、気に入った本を読みながら眠りに落ちるという幸せな時間を提供したい」と言う。

===== 引用 おわり
「本読んで眠りに落ちる幸せを」、産経新聞(2016/11/30)




(1)および(2)の写真(HPよりコピー)を示す。


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