2016年6月6日月曜日

(351) 空港(出発ロビー)に辿りつけない夢


 明け方、夢を見た。道に迷う夢はよく見るが、これだけ執拗に長い夢を見るのは珍しい。差し迫っているのだろうか。

 
【夢の内容】

    3人連れで飛行機に乗ろうとしていた。他の2人は、私が行き方をよく知らないことを知っておりながら、2人で話しながらどんどん先に行ってしまい、ついに私ははぐれてしまった

    案内板を探したが、見つからなかった。しかたないので、それと思う方向に進んでみたのだが、どうも違うようだ

    誰かに聞こうと思ったが、聞けそうな人が見つからなかった

    ようやく見つけて聞いたら、「知らない」と言った

    聞けそうな人を見つけ、再度尋ねてみたら、こんどは教えてくれた。言われた通り進んだのだが、いつこうに辿りつけない

    別の人に聞いた。その人は窓のところまで私を連れて行って「あれが空港だ」と言った。当初私は空港ビル内にいて出発ロビーを探していたのだが、いつのまにか空港ビルを出てしまい、空港ビルを探さねばならない羽目になっていた

    教えてもらった方向を頼りに、町中に出、空港を探そうとしたが、全く分からない

    もう間に合わないかも知れない。ふと、二人は私を探して連絡してくれているのではないかと思い携帯を見たが、連絡は入っていなかった

    (夢から覚めて)その二人がどういう関係の人で、どんな人かを思い出そうとしたが、まるでイメージがわかなかった

 

私は夢判断を勉強していない。自己流に解釈してみた。

 

【夢の解釈】

    私は、道(生き方)に迷っている

    当初は空港ビル内にいて「出発ロビー」を探そうとしていたが、気付くと、そんなレベルではない。空港ビルを探さねばならないという、もっと深刻な事態になっている

    案内掲示が見当たらない。つまり私を導いてくれる「書いたもの」は存在しない

    自力で探そうとしたがうまくいかなかった(このパターンは繰り返された)

    人をたよりに探そうとした。しかし、(a) 教えてくれそうな人がいなかった。(b) 教えてくれそうな人がいたが「知らない」と教えてもらえなかった。(c) やっと教えてもらったと思ったら、間違ったことを教えられていた

    「本当に頼りになる」のは連れの二人だが、私を気にかけず、二人でどこかに行ってしまった

    二人連れからの連絡が来ていないことは確認したが、なぜ二人連れに私から連絡しようとはしなかったのか、夢から覚めて不可解に思った。私は「本当に頼りになる人」に聞こうとしていないのではないか

    二人連れが、どういう関係の人で、どんな人なのか、どこにいるのか、私は知らない。つまり、私は「本当に頼りになる人」を知らないのではないか

    私は飛行機に乗ってどこかに行こうとしている。私は未来を大きく変えようとしている
 

私の置かれている立場、私の思い、私がしていることがリアルに描かれているのではないか。今一度、立ち止まって、ふりかえり、これから先を展望しよう。

ヒントになりそうな夢を見させてくれて、ありがとう。
でも、この「ありがとう」は、だれに向かって言えばよいのだろうか。

 

フロイトや夢判断の専門家にみてもらったら、全然違う解釈なになるかも知れない。
検索してみた。

一つ抜き出すと「夢占いで空港は人生の転換期を意味します。今は航空便も整備されて、色んな所に短時間で行けるようになりましたね。夢占いで見る空港は、貴方の新しい人生への玄関口に他なりません。さあ、スーツケース一杯の夢と希望は準備万端ですか?」

もう一つ抜き出すと「また空港で迷子になる夢は、同時に貴方の優柔不断さを表している場合があります。こうと決めた事は実行に移す、その決断力が今の貴方には必要であると夢占いは教えてくれているのです。」

ご関心のある方は、「”夢占い”空港が出てくる7つの意味とは」をどうぞ。

 

それはそれでよい。

私は、私の道を歩む。

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