介護セミナー（一番下に詳細）で河野次雄
講師から聞いた話からのメモ
・ 介護区分が高くなるほど利用上限額が高くなるので、認定調査時に「できません」を連発する人もいるが、介護を受けるときに介護度が高いほど単価が高くなるので、損する。適正な認定を受けるのが最もお得
・ 一次判定では「介護に要する時間数の合計」で要介護度を判定するが、要支援２と要介護１は同じ時間帯である。二次判定によりどちらかに決まるが、心身の状態の安定度が一つの要因になるため、初回は「要介護１」でそのまま状態が変わらないと、二回目は「要支援２」判定になることが多い
・ 月1,500～2,500円程度で、電動カートをレンタルでき、行動範囲を広げることができる。ただし、車に巻き込まれたり溝に落ちたりして怪我をすることがある。ご安全に
・ 住宅改修は、事前申請しなければならない。住民票の所在地でのみ使える。「１回のみ」と書いてあっても、介護度が三つあがるとリセットされる
・ まさに老衰死しようとしているときに点滴をされるのは苦痛だと言われている。しかし、点滴されてしまうことが多い
・ 介護は長期化しており、見守りなどの支援が必要な状態を含めると、平均12年強と言われている
・ 無理なく悔いなく苦労なく 支えてあげてください
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介護セミナー①
介護保険の上手な使い方
～ 知って安心くらしの備え ～
2016.5.12(木) 13:30 – 15:30
神戸市民福祉交流センター
社会福祉法人神戸社会福祉協議会、市民福祉大学
【介護保険について】
菊池由美子講師：神戸市中央区保険年金医療課 介護医療係 介護医療係長
碓井貞光講師：神戸市中央区健康福祉課あんしんすこやか係 あんしんすこやか係長
【介護保険の上手な使い方】
河野次雄講師：(株)アドバンス・ケアシステム 取締役社長 社会福祉士
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