2016年4月5日火曜日

(468) 哲学カフェはりま


参加イベント
 イベント名: 第8回哲学カフェはりま
 テーマ: 健康とは
 日時: 201643()13:30 – 15:30
 場所: 東播磨生活創造センター「かこむ」(兵庫県加古川市)
     (JR加古川駅から南東に徒歩5分程度)
     http://www.kacom.ws/
 主催: プチ・アンジュ・キャトウ
 問い合わせ: 079-423-1129(山田) /事前申し込みの必要なし
 費用: 100円(茶菓子代)
 参加人数: 15人(うち4人が主催者) (定員 なし)

 
進め方
・ 事前にテーマ(今回は「健康とは)が参加者に知らされている
・ 会場に行ったら、ホワイトボードに進め方が書いてあった
 今回は、
 1.健康とは
 2.健康を維持する為に大切なこと  食生活、サプリメント、…
 3.病気と対処  治療、医師との関係、…
・ 上記の順について、思うことを述べるよう、司会がうながして進める。
時に脱線して、また、元に戻る。

 
私の感想
 
・ 正直、どこが「哲学」か?と疑問に感じたが、
 「我々は、これを哲学といいます」と言えばすむこと。
 イベントごとに違った「哲学」があって、何の問題もない。

・ 出てみないと、わからない。
 全体としてある方向に向かうかもしれない。
同時に、その時の参加者によって強く影響を受けるだろう。
だから、出ても、わからない。
そこが魅力なのかもしれない。

・ 発言量が、参加者によって随分違うのが、気になった。
 あまり発言しない人に発言を促すのも良いかなと思ったが、
 発言を強制するのは、よろしくないだろう。

・ 終了後、一人の参加者のお話を電車の中で聞けた。
 「前回に続き2回目の参加で、次回も、決めてはいないが、
 参加しようと思っている」とのこと。
あまり発言しなかった人だが、「いろいろな話を聞けて良かった」
との感想を聞いた。

 
哲学カフェとは

・「哲学カフェの歴史を簡単に紹介します」
http://www.cafephilo.jp/activities/activities_cp.html

 哲学カフェの発祥地はフランスです。1992年にマルクソーテという人が「カフェ・デ・ファール」ではじめました。その後活動に共感する人々がパリを中心に活動を広げていきました。現在はフランス国外へと広がっています。…

・『哲学カフェ』(wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7

 ソーテは19921213日、パリの近郊で初の哲学カフェを開いた。 彼は日曜日ごとに午前11時に自分の哲学カフェに何人かの友人を集め、2時間ほど哲学の討論(「考え方のけんか」"conceptual fisticuffs")を行なった。 偉そうな上流階級ではなくて一般公衆を対象とした、推論の基本原理へと戻ることが、彼の哲学だった。…

 
次回の予定

 次回のタイトルは、「LGPT」。取り組んでいる団体からの説明があって、その後話し合うとのこと。6月5日(日)、同じ時間帯、同じ場所。私が参加するかどうかは、未定。

(注)LGBTとは: L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダー。順番に、女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、生まれたときに法律的/社会的に割り当てられた性別とは異なる性別を生きる人のことを言います。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/themes/lgbt/

 
私にとっての「哲学カフェ」の位置づけは、次回に書く予定。

0 件のコメント:

コメントを投稿