2022年1月14日金曜日

(2535) 私のショート・エッセイ(10)  (貧乏でない幸福)

その日に食べられものがないという暮らしの人は、

収入の当てがついたとき、ほっと幸福感を感じるかもしれない。

 

かつて貧乏だった人が、お金に汲々としなくてよい今を

幸せに感じるかもしれない。

 

でも、そうでない人もいるだろう。

お金をためても、あいかわらず汲々としているかもしれない。

 

お金と幸福とは無関係ではないが、

どれだけお金があるかで、幸福かどうか決まるわけではない。

 

「足るを知る」が決めるのではないてか。

 

(以上自分で考えたことであり、引用ではありません)

 

 探したら、次のような言葉がありました。

===== 引用はじめ

「足るを知る」とは、古代中国の思想家、老子の言葉です。

「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表しています。

不満を言っても、自分がミジメになるだけで状況は変わりません。

===== 引用はじめ

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784594080679



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