2021年12月30日木曜日

(2522) 私のショート・エッセイ(5) (希望から絶望へ)

 絶望している人は、絶望感から逃れようと、希望を持ちたがる。

しかし、その希望はかなえられずに、絶望感はさらに強くなる。

絶望に吸い込まれていく。

 

一方、

いったん絶望の淵に沈みを、希望をすべて失ったとき、

それでも立ち上がって、希望を見出す人もいる。

 

「地獄をみた人は、怖いものがなくなる」という。

 

(すべて自分で考えたことであり、引用ではありません)


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