2021年9月29日水曜日

(2468) 孤独な人と孤独でない人との違い。愛されるか、愛するか

 【 孤独 ・ 愛 】 孤独から逃れようとして逃れられない人と、何故か孤独を感じない人がいる。その違いは何か (1) 誰かに愛されたいと願っている人は、孤独になる。(2) 誰かを愛している人は、孤独にならない


 知人と話をしていて、言葉に触発されて出てきた考えを書きます。

 

(1) 誰かに愛されたいと願っている人は、孤独になる

(2) 誰かを愛している人は、孤独にならない

 

(1) 誰かに愛されたいと願っている人は、孤独になる

 二つのことが言える。

 例外もあるだろうが私は、「愛されたいと願っている人」を愛したいとは思わないだろう。例外が起こるのは、例えば、一目ぼれである。

 愛する主体である「誰か」は、他人であり、当人ではない。だから、自らコントロールできない。愛されたいというのは、単なる願望であって、自ら叶える手段はない。

 

(2) 誰かを愛している人は、孤独にならない

 二つのことが言える。

 誰かを愛する人は、その相手の人が愛に応えないと、孤独になる。しかし、それにもかかわらず、愛し続けるなら、孤独にはならない。

 特定の誰かではなく、多くの人に愛を注ぐ人は、多くの人に愛され、孤独にはないだろう。多くの人に愛を注ぐことは、自分でできる。

 

 孤独を感じると人は、愛されることを期待する。

しかし、その期待が強まれば強まるほど、

孤独の闇は深くなる。

 

<出典>

なし。オリジナル

 

<添付写真>

https://nobuhiko-shima.hatenablog.com/entry/201802271



0 件のコメント:

コメントを投稿