2021年5月11日火曜日

(2331)  世界が「KODOKU」対策注目 担当相に取材殺到

 

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(K1472)  個人Blog 5月上旬リスト <サイト紹介>

http://kagayakiken.blogspot.com/2021/05/k1472-blog.html

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それぞれの国が新型コロナでさまざまな問題を抱えている。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「女性の自殺」「孤独死」といった課題に関し、日本の「KODOKU(孤独)」対策を参考にしようとしているようだ

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 菅義偉政権が重視する「孤独・孤立」問題対策が海外メディアから注目されている。担当する坂本哲志1億総活躍相にはロシア、スペイン、韓国、米国の各メディアからインタビュー依頼が殺到。

 孤独・孤立対策を担う閣僚の設置は英国に次いで世界で2番目とあって注目度が高まっている。

 

1.   ロシア  ロシア新聞

 「孤独の問題は全世界の問題で、ロシアにもある。ただ日本よりは低いレベルだ」と分析する。日本では地域社会のコミュニティーが脆弱(ぜいじゃく)化しているため、孤独感を抱える人が多いのではないかと指摘。

 

2.   スペイン  エル・パイス紙

 女性の自殺理由として非正規雇用や「コロナ解雇」が増えているとし、日本国内の取り組みや女性への援助を取材。

 

3.   米国  VICE

 米国のニューメディア「VICE」からは失業に伴う女性の自殺増への対策に加え「以前から女性に負担があったのか、それともコロナが去ったら消える問題か」などの質問が坂本氏に飛んだ。

 

4.   韓国  KBS

 内閣官房によると、韓国では4月に孤独死の予防法が施行されたこともあり、日本の取り組みが注目されたという。

 

<出典>

世界が「KODOKU」対策注目 担当相に取材殺到 自殺・失業に共通課題

産経新聞(2021/05/04)

https://www.sankei.com/politics/news/210503/plt2105030028-n1.html



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