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(K1415) （介護者のケア）自分の健康管理も忘れないで(2) ＜認知症＞
http://kagayakiken.blogspot.com/2021/03/k14152.html
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雑談するとき、女とは「おしゃべリラリー」を、男とは「結論風ワード」を。男女が互いを否定し合っているうちは、意味のない堂々めぐりが続くだけ。思考回路を利用した、お互いに響く話し万をマスマターしましょう
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● 会話のクセ
A)
ここが違う
女： 女は具体化したがる
男： 男は一般化したがる
B)
会議の煮詰まった空気を打開するとき
男から女へ： 実は最近、こんなことがあってさ …
女から男へ： 最近ニュースで話題になっている○○ですけど……
【展開】
A)
ここが違う
そもそも男性と女性とでは、会話の目的が違います。
女： 会話を続けることが目的の女
女は「おしゃべり」そのものを続けることが目的です。楽しく情報交換をして、共感し合ったり、刺致されたり。「ラリー」を長く続けることを望んでいるので、でできるだけ具体的に話します。聞いている人の感情に訴えるため、「自分がそのときどう感じたか」という部分を強調します。
男： 会話という勝負に勝ちたい男
男の会話は、ある意味「試合」。情報交換という目的はもちろんありますが、男性と話していると、彼らが「要するに」「つまり」「一般的に」などの言葉をよく使うことに気づくでしょう。結論＝答えを出せば、勝ちであり、終了。男性は早く勝って会話を終わらせるために、すばやく「スマッシュ」を決めようとしているのです。
これでは、女性のおしゃべりラリーに対して「いつ終わるんだよ……」とイライラして当然ですし、ラリーを楽しんでいる女性側が男性のスマッシュに「やめてよ―」と怒るのも当たり前です。
B)
雑談するとき
男から女へ： 実は最近、こんなことがあってさ …
エビソードトークからスタートするのが、女コミュニケーションの常道。他には「これは僕だけかもしれないんだけどさ……」など、押しつけがましくならないようにしましょう。
女から男へ： 最近ニュースで話題になっている○○ですけど……
ニュース・情報からスタートするのが、男コミュニケーションの常道。他には「今朝の新間、見ました?」など。客観的な姿勢を保つように心がけましょう。
＜出典＞
五百田達成、『察しない男、説明しない女』、No.36
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