2021年2月25日木曜日

(2256)  『100分de災害を考える』(0) / 100分de名著

 

◆ 最新投稿情報

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(K1397)  健康の鍵握る「腎臓」 <体の健康>

http://kagayakiken.blogspot.com/2021/02/k1397.html

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100de名著」 『100de災害を考える』が、31()から始まります。Eテレ。

放映は、   月曜日 午後 10:25~10:50

再放送は、  水曜日 午前 05:30~05:55

 及び        午後 00:00~00:25

講師は、若松英輔(批評家、東京工業大学教授)

 

 

<全4回のシリーズ>  いずれも3

【はじめに】  危機の時代を生きるために

 

第1回  1日放送/ 3日再放送

  タイトル: 寺田虎彦『天災と日本人』--「自然」とのつながり

 

第2回  8日放送/ 10日再放送

  タイトル: 柳田国生『先祖の話』--「死者」とのつながり

 

第3回  15日放送/ 17日再放送

  タイトル: セネカ『生の短さについて』--「時」とのつながり

 

第4回  22日放送/ 24日再放送

  タイトル: 池田晶子『14歳からの哲学』--「自己」とのつながり

 

 

【はじめに】  危機の時代を生きるために

 2011311日、大地震と巨大津波が東日本一帯を襲い、多くの人びとのいのちを、日常と故郷を奪いました。災害が私たちに突きつけたのは何だったのか。そのことをあらためて考えるために、今回は4冊の名著を読んでいきます。著者もテーマも異なりますが、いずれも私たちが見失っていたものを想い出すための扉となる作品です。そして、この四冊を読み解いていく、鍵となる言葉は「つながり」です。

 今回取り上げる四冊は、それぞれ「自然」「死者」「時」「自分/自己」とのつながりを回復する道を照らしてくれます。その光の先で、互いに「いのち」を愛しむとはどのようなことなのかも、皆さんと一緒に考えてみたいと思っています。

 

<出典>

若松英輔(2021/3)、『100de災害を考える』、100de名著、NHKテキスト(NHK出版)



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