2020年11月25日水曜日

(2163)  五輪開催諦めない 「できない」でなく「やる」方法の模索を(内村航平)

 

◆ 最新投稿情報

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(K1304) 「なかよし別居のすすめ ~ 定年後をいきいきと過ごす新しい夫婦の暮らし方 ~」 <定年後>

http://kagayakiken.blogspot.com/2020/11/k1304.html

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この大会を欲しているのは、本来、アスリートであり、ファンである。五輪は、政治のために必要なのではない。政治とビジネスの色が濃くなる中、本来の主役であるアスリートとファンが主体性を失っている

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 五輪金メダリストが力強く誠実に訴えたスピーチは、心に突き刺さるものだった。体操競技の内村航平(リンガーハット)が、東京五輪開催への賛同を国民に訴えた。国際体操連盟が8日、国立代々木競技場・第一体育館で国際親善大会「Friendship and Solidarity Competition(友情と絆の大会)」を開催。中国、ロシア、米国の選手を招いて4カ国男女混合の2チームでオールスター戦を展開した。

 

 「国民の皆さんが(一部ニュースによると)五輪は(開催)できないんじゃないかという気持ちが80%を超えている、というのは、少し残念に思っています。『できない』じゃなくて『どうやったらできるか』をみんなで考えて、どうにかできるように、そういう方向に考えを変えてほしいと思います。非常に大変なことであるというのは承知の上で言っていますが、国民の皆さんとアスリートが、同じ気持ちでないと、大会はできないのかなと思う。どうにかできる、なんとかできる(という)やり方は必ずあると思うので、どうか『できない』と思わないでほしいと思います」

 

 内村は、閉会後の取材対応で「(五輪を開催するかどうかについて直接は)何もできないけど、東京五輪に向けて世界にアピールする試合という機会があったので、この場で言わないと、多分届かないだろうなと思いました。僕がSNSとかで言っても(書いても)見ないと思う。こういう場を借りて、いろいろなところに発信する方が届くのかなと思った。(スピーチは)率直に、この23カ月で思っていたことを話しました」と、アスリートとファンが一堂に会する競技会という舞台で直接訴えた背景を明かした。

 

<出典>

https://2020.yahoo.co.jp/column/detail/202011070003-spnavi



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