2020年11月20日金曜日

(2159)  巣ごもりして、子どもは増えず、逆に大幅に減った

 

◆ 最新投稿情報

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(K1300)  コロナで出生数激減に。2021年に75万人程度の可能性 <少子高齢化>

http://kagayakiken.blogspot.com/2020/11/k1300-202175.html

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ニューヨーク大停電の時に、ベビーブームになったという説があるが、コロナ禍の日本では、巣ごもりをして、逆に出生数は激減した。日本人は君子になったのだろうか、生存を脅かされても毅然としていたのだろうか

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 コロナで巣ごもりしても、子どもは増えず、逆に大幅に減った。上記「最新投稿情報」の『(K1300)コロナで出生数激減に。2021年に75万人程度の可能性』に「厚生労働省の妊娠届け出数に関する緊急調査によれば、1~4月は前年と大差はみられないが、5~7月は前年同期間比11・4%減となった。」と書いてあります。現代日本人は、巣ごもりしても、子どもをつくらないのです。

 

 1965年ニューヨーク大停電のときのベビーブームの話は有名です。

===== 引用はじめ

 1965年北アメリカ大停電(Northeast Blackout of 1965)は、1965119日にアメリカとカナダで発生した大停電である。ニューヨークを中心に被害が大きかったことから、1965年ニューヨーク大停電などともよばれる。停電により、2500万人と207,000 km²の地域で12時間、電気が供給されない状態となった。

 この停電の後、ニューヨークでの出生率が大幅に上がったことにある医者が気づき、そのことが新聞ニューヨーク・タイムズで取り上げられた。だが後の調査で、停電時に出生率が上がったとする有意差は見出だせないという結果が出ている。

 しかし大規模停電時に出生率が上がる現象は他にも見出され、1977年にニューヨークで停電が発生したとき、2001年にアメリカ同時多発テロが発生したとき、2005年にハリケーンカトリーナがニューオリンズに襲来したときなど、他にも様々な災害の襲来のときに出生率が上がり、ベビーブームとなっている。いずれも、数ヶ月で出生率は正常に戻っている。

 ある社会学者[?]は、「災害のため、人々は結びつきを深めるために出生率を上げたのだろう」といっている。また、ただの偶然に過ぎないという学者もいる。

===== 引用おわり

https://ja.wikipedia.org/wiki/1965%E5%B9%B4%E5%8C%97%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%A4%A7%E5%81%9C%E9%9B%BB

 

 これについては、次のような意見もありました(2020411日土曜日)。

===== 引用はじめ

 外出を自粛して家に閉じこもり、時間をもてあますと、人がすることは一つだという人もいます(小人閑居して不善を為す?)。あるいは、生存を脅かされると人は子孫を残す行動に走るのかも知れません。今回の新型コロナウィルス禍の後、日本や諸外国にベビーブームは到来するのでしょうか。

===== 引用おわり

http://macroanomaly.blogspot.com/2020/04/blog-post_88.html

 

 期待を裏切り(?)、日本では、真逆になりました。日本人は君子になったのでしょうか、あるいは生存を脅かされても、毅然としていたのでしょうか。

 

添付写真は、

NY大停電 在住者体験談】暗闇の向こうで何が起こっていたか ~私がこの街を愛す理由~

https://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20190715-00134305/



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