(2140) ほめ言葉② ／男と女の違い(20)

 ◆　最新投稿情報

＝＝＝＝＝

(K1281)　 個人Blog 10月下旬リスト　＜サイト紹介＞

http://kagayakiken.blogspot.com/2020/11/k1281-blog-10.html

＝＝＝＝＝

　

☆☆

ほめ上手になるためには、よく観察することが大前提。「すごい!」「尊敬します」「さすがですね」。まずは短い言葉で、その都度ほめるところから始めていきましょう。上司・先輩に上から目線にならないように

☆☆

　

●  ほめ言葉②

 

男にも女にも効く！　ほめ言葉４原則

1.   今までと変化した部分に注目してほめる

2.   その人が自分で気に入っているポイントをほめる

3.   本当に自分がいいと思っている部分だけをほめる

4.   気づいたらその都度ほめる

　

A)   ここが違う

男：　男は、ほめてほしい

女：　女は、わかってほしい

　

B)   ほめる

(1)  部下・後輩をほめるとき

男から女へ：　女性は結果よりもプロセスを気にするので、「あなたがどれほどがんばったか知っています」 と、努力に共感したほめ方を。

女から男へ：　男性は結果を気にするので、「どんな行動があの結果につながったか」を指摘するほめ方をしましょう。

(2)  上司をほめるとき（基本は同じだが、上から目線にならないように）

男から女へ：【過程＆共感】　ついに報われましたね！

女から男へ：【数字＆事実】　いやー。○億円。部長のあのひと言で決まりましたね。

 

＜出典＞

五百田達成、『察しない男、説明しない女』、No.31