2020年8月26日水曜日

(2072)  「触れなくても押せる」感染対策で開発



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安心感をもてるが、その道具を介して、接触感染することはないのだろうか? 都度、消毒すればよいが、それなら指で押して、都度、消毒すればよい。少し気になった。韓国では爪楊枝で押していたが、あれは使い捨てだ
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 新型コロナウイルス感染への不安が広がるなか、尼崎市の鉄工所が、手で触らずにボタンを押したり手すりにつかまれたりする商品を開発した。子どもも楽しく使えるかわいい動物のデザイン。外出中にどこかに触るのが心配という人に使ってもらいたいという。

 週に1度の買い物や通院で出かける際、小学1年の長男がエレベーターのボタンを押したがるなど色々なところを手で触るのが気になり、感染への不安から時には声を荒らげてしまうことがあったという。「触ってはだめ、ではなく遊び心を持ったもので不安を解消できないか」。

 猫をかたどった「触れないニャン」と、猿の形の「代わりにやるモン」の2種類。しっぽの部分がフックのようになっており、エレベーターのボタンを押す、引き戸を引っ張る、つり革を持つ、ATMを操作するといった動作が、直接触ることなくできるようになる。電気を通す「導電スポンジ」をつけたことで、タッチパネルも傷つけることなく操作できるようになっている。

 それぞれ税別1300円で、同社ホームページ(http://hibanas.jp/)で販売している。問い合わせは同社(0664982318)。


<出典>
「触れなくても押せる」感染対策で開発




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