2020年4月16日木曜日

(1940)  正解の無い問に向き合おうとしない人は、決定できない / 正解の無い問(4)

 
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(K1081) 飲み込む機能評価して! 胃婁を選ぶ前に <介護>
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どれを選んだがよいか分からない選択は、どれを選んでも、努力で良い結果を得るチャンスがある。どれかを選ぼう。起こった困難には正面から立ち向かおう。後ろは振り向くな。先にある希望を信じよう。実現しよう
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 何かにつけ決定できない人の中には、正解の無い問に向き合おうとしない人がいる。
 
 A案かB案かC案を選ぶしかないが(3つには限定しない)、どれを選んでも、悪いことが起こる。対策Aにしようと思うが、困ったことaが起こるのが嫌だからと、思いとどまってしまう。BもCについても同じ。結局、動けなくなって、下手をすると、最悪の結果になることもある。
 
 彼らは嘆く。どれを選んでも悪い事が起こる。私はなんと不幸なことか。あるいは言う。正解を選ぶための情報が与えられていない。私には、どうしようもない。
 
 でも、多くの人はどれかを選択する。A案を選んだ人は困難aを克服して幸せになる。B案なら困難b、C案なら困難cを克服して、各々幸せになる。
 経験上言えることは、どれを選んだがよいか分からない選択は、どれを選んでも、後の努力により良い結果を得られるチャンスがある。
 
 置かれた状況によって人の幸・不幸が決まるのではない。どのように生きるかによって人の幸・不幸が決まる。過酷な環境で幸せになる人が多いし、傍から見ると恵まれた環境で不幸になる人も多い。
 
 正解の無い問に対しては、どうすればよいか分かっている。
 
 考えるだけ考えたら、手遅れにならないうちに、どれかを選ぼう。起こった困難には正面から立ち向かおう。後ろは振り向くな(選択をまちがったのではないかと後悔するな)。困難の向こうにある希望を信じよう。そして、実現しよう。
 
<出典>なし。オリジナルです。

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