2020年3月23日月曜日

(1917)  “Fukushima 50”を観ました

 
◆ 最新投稿情報
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(K1058) 「関係人口」は、三大都市圏の23.2% <少子高齢化>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/03/k1058232.html
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☆☆
リアリティがあり、考えさせられるところも多くある映画で、鑑賞をお勧めする。「絶賛」と同時に「批判」もあるようだが、「政治的意図を汲み取る」というよりも、素直に味わえばよい。では、何がテーマなのか?
☆☆
 
映画”Fukushima 50”のテーマは何だったのか(感想に替えて)

主テーマ:東京を含む東日本が数世紀にわたり廃墟となるのを防いだのは何だったのか

副テーマ(a)Human(人間)Mission(使命)

(1)  Human(人間)Mission(使命)
    生死をかけた使命達成
    リアリティ(頭で考えた使命ではない)
    使命感、それにより失う(失うかもしれない)もの
   (使命を共有する)同士愛、いたわり

(2)  Human(人間)not Mission(使命)
   家族の思い
   家族の力(家族を守ろうとして出てくる力)

(3)  Not Human(人間)Mission(使命)
   現場とヘッドクオーター(本社・本店)
   指揮命令系統(内閣総理大臣・官邸 - 東京電力本店 - 吉田所長(福島第一原子力発電所所長) - 伊崎当直長(1号機2号機の責任者) - 部下(現場担当者)
   上意下達が間違っていたとき
   権限移譲(権限移譲が必要な場面があるが、信頼関係がないとできない)

副テーマ(b)
   危機管理とはなにか
   何を、どこを間違えたのか
 
 
 因みに、この時期に映画館?と思われるが、150席の広い空間に無言の数組がパラパラ。行きかえりの電車や、レストラン・喫茶店飲食より、はるかに安全だと感じました。
 
<参考>
映画「Fukushima 50」公式サイト|大ヒット上映中!
https://www.fukushima50.jp/

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