2019年11月10日日曜日

(1783) 「批判や意見」に対する反応モデル(3)

 
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(K0924) 最悪な最先端がん医療 / 平穏死(A-12)<臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/11/k0924a-12.html
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「相手を変えられない。相手は変わってくれない」と決めつけるのはおかしい。「相手を変えられない。相手は変わってくれない」こともある、と知っておけばよい。相手を変えることに挑戦し、駄目なら別の手をうつ
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(1781)からの続き
 
3.   「批判や意見」に対する反応モデル(3)
 「批判や意見」に対する反応モデル(3)を考えてみました(添付図参照)。
 
3.1.  与件「他人のあなたへの批判や意見は止められなくても」
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他人のあなたへの批判や意見は止められなくても、
それにどう反応するかは、
主体的に決めましょう。
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と書きましたが、「他人のあなたへの批判や意見は止められなくても」を与件にしなくてもよいのではないかと思いました。
 
3.2.  与件を外す
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あなたへの批判や意見、
それにどう反応するかは、
主体的に決めましょう。
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3.3.  批判や意見を言った人に働きかける
 反論してもよいのではないでしょうか。「相手を変えられない。相手は変わってくれない」と決めつけるのはおかしいと思います。「相手を変えられない。相手は変わってくれない」こともある、と知っておけばよい事だと思います。原則として、乱れたままの感情(a)の段階で物申すのではなく、感情(b)で落ちついてからの方が無難でしょう。こちらの感情が平静なら、相手の感情を思いやる余裕もでてきます。
 
3.4.  乱れたままの感情(a)をぶつける
 必ずしもお勧めできませんが、乱れたままの感情(a)をぶつけることも、あり得るのではないでしょうか。きっと揉めます。喧嘩になってしまうこともあるでしょう。短期的には、大変なことが起こってしまうこともあるでしょう。ただ、こうやって感情をぶつけ合って和解した人が、後に親友になることもあります。心配なく、感情をぶつけ合える親友です。
 ただし、失敗すると、大げんかになって問題がこじれる、人間関係が絶たれる、表面的には収まるが相手の心の中にしこりが残る、などのリスクは大きいので、お勧めはできません。
 「心ならずも」感情のぶつけ合いなったとき、「しまった。これで終わりだ」と思い込まず、誠意をもって相手との和解の道を探りましょう。
 
続く

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