2019年7月29日月曜日

(1679)  各党議席獲得数(参院選 2019/07/21) / 無所属統一

 
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http://kagayakiken.blogspot.com/2019/07/k0820.html
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 今回の選挙では、諸派・無所属が12人と、新聞各社の予想よりずいぶん上回りました。

当選者の内訳は、
  諸派(3人)は、「れいわ」が2人、「N国党」が1人
  無所属(9人)は、「無所属統一」が8人、「無所属」が1人
 

「無所属統一」とは、

===== 引用はじめ
 参院選(21日投開票)で立憲民主、国民民主、共産など野党5党派が改選1人区で擁立した無所属統一候補の当選後の所属政党が注目されている。今回は18人が政党名を掲げずに出馬し、もともと所属していた政党の政策や理念を前面に訴えない候補もいる。ただ、過去には当選直後に出身政党に戻るケースもあり、「新手の政党ロンダリングだ」と指摘する与党幹部もいる。

 野党候補の乱立で政権批判票の受け皿が分散し、与党を利することを防ぐためだ。18人の無所属候補のうち、国民民主党が立候補を主導したのは8人で最多を占める。立憲民主党と共産党は2人ずつだ。

 なぜ無所属で選挙に出すのか。一つは政策や理念の違いを覆い隠す「看板」として利用されている側面がある。
===== 引用おわり
https://www.sankei.com/politics/news/190705/plt1907050025-n1.html
 

 無所属統一として立候補したのは18人で、当選したのは8人でした。当選後、彼らはどの会派に属するか予想した結果、「国民」4人、「立憲」3人、「沖縄の風」1人でした。
参照したデータは、
https://www.sejp.net/archives/3441
 

 新聞予測は、どう読み違えていたか。

 諸派は3人当選しましたが、予測としては、毎日が「1~3人」、読売と朝日が「0~2人」、産経が「0~1人」でした。
 無所属は9人当選しましたが、予測としては、産経と毎日が「5~10人」、朝日と読売が「3~8人」でした。
参照したデータは、
https://www.sankei.com/politics/news/190719/plt1907190036-n1.html
 
 新聞予測で難しかった(予想が分かれた)のは、新潟県と大分県でした(添付図参照)。今回は、産経新聞の調査が当たっていました。
参照したデータは、
https://note.mu/miraisyakai/n/ne3b0bb147f06

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