2019年6月7日金曜日

(1627)  女性活躍・ハラスメント規制法案(1) 正の側面

 
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(K0768) 「認知症施策推進大綱」 <脳の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/06/k0768.html
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===== 引用はじめ
 パワハラやセクハラなど職場におけるハラスメント(嫌がらせ)対策の強化を柱とした女性活躍・ハラスメント規制法案が29日、参院本会議で与党などの賛成多数により可決、成立した。被害が深刻化しているパワハラに要件を設け、企業に防止対策を取るよう初めて法律で義務づける。
===== 引用おわり
 

 基本的によいことだと思います。
 
(1)  女性活躍・ハラスメント規制法案のポイント
(2)  パワハラとは
(3)  パワハラ6種類と具体例(添付資料参照)
(4)  「パワハラが職場や企業に与える影響」(複数回答)
 

【展開】

(1)  女性活躍・ハラスメント規制法案のポイント
 添付資料参照
 

(2)  パワハラとは
   優越的な関係に基づく
   業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動により
   就業環境を害する
 

(3)  パワハラ6種類と具体例(添付資料参照)
   具体的な攻撃
   精神的な攻撃
   人間関係から切り離し
   過大な要求
   過小な要求
   個の侵害
 
 異議なし。
 

(4)  「パワハラが職場や企業に与える影響」(複数回答)
 厚生労働省が平成28年、企業に実施した調査(4587社が回答)。
   「職場の雰囲気が悪くなる」「従業員の心の健康を害する」が約9割に。
    約8割は「従業員が十分に能力を発揮できなくなる」「人材が流出してしまう」と回答、
    約7割が「職場の生産性が低下する」と答えた。
 
 その通りだと思います。

 ただし、女性活躍・ハラスメント規制法案には、正の側面だけでなく、負の側面もあります。


 
 続く。
 

<出典>
(A)
ハラスメント防止案が成立 企業に義務
産経新聞(2019/05/30)
 
ハラスメント規制法案が成立 企業に防止対策を義務化
https://www.sankei.com/life/news/190529/lif1905290019-n1.html
 

(B)
パワハラか指導か / グレーゾーン 企業迷う判断
産経新聞(2019/05/30)
 
どこまでが指導?線引き悩む企業 パワハラ法規制
https://www.sankei.com/economy/news/190529/ecn1905290061-n1.html


 

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