2019年1月26日土曜日

(1495)  ケンカの仕方

 
      最新投稿情報
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(K0636) 「開かれた寺」の可能性 <居場所>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/01/k0636.html
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 次のようにケンカをする人たちがいます。
 
===== 引用はじめ
 まず威張った態度で強い言葉や大きな声を出して委縮させようとする。
 2つ目は、周囲に訴え見方を増やして有利になろうとする。
 3つ目は、争点をずらして別の争点を持ち出して挽回しようとする。
===== 引用おわり
 
 常に謙虚に反省し、誤っていたことがあれば正していくことは、建設的な態度だと思います。その時に、このようなケンカをしても、良いものは何も生まれません。ケンカの相手をしても、生産的なものは生まれず、お互いに品位がさがっていくだけです。
 


 私には、こういう友達はいないのですが、このようなケンカを仕掛けられた時、どう対応すればよいか、考えてみました。
 
(1)  「このようなケンカは生産的でないと思います。事実をもとに、話し合いましょう」と提案するのが第一歩だと思います。しかし、このようなケンカをしかけてくる人は応じない可能性が高いでしょう
 
(2)  次に、ケンカを避けることです。このような人とつきあっても、このようなケンカにつきあっても、何も生まれません。「私には、こういう友達はいない」と書きましたが、そもそもそういう人とは友達にはなりません。しかし、それでも追いかけてきて、ケンカを続けようとする可能性が高いでしょう
 
(3)  関りを避けられるなら避けるのがよいと思いますが、ストーカーのように付きまとわれて避けられないこともあります。その場合は、このケンカに焦点を当てず、幅広に「理不尽に私にケンカをふっかけると、結局損をするのは貴方ですよ」と知っていただく方法もあると思います。本当は、こういうことをしないですめばよいのですが、正当防衛をすべきときには、すべきでしょう。
 

 例をあげて説明します。韓国は中国に対して、決してケンカを売りません。何故なら、過去の歴史において、何度も痛めつけられ、ケンカをしても勝てないと民族のDNAが告げているからでしょう。これが(3)の原理です。
 この点については、やむを得ない場合は、日本も中国から学ぶのがよいかもしれません。
 


 産経新聞が「韓国人のケンカ仕方」という記事を出し、それをプライムニュースで取り上げ、騒ぎになっているかのようですが、私は、何の問題もない記事、報道だったと思います。むしろ、大切なことを教えていただいたと思っています。
 
 本件については、色々な意見が出ています。

 
 Youtubeに、多くの意見が書き込まれています。
https://www.youtube.com/watch?v=sU9xUDwVWJI
 
 参考までに、私は意見が違うのですが、朝日新聞の報道も紹介しておきます。
https://www.asahi.com/articles/ASM1T76KMM1TUCVL02Z.html
 
 しかし、それにしても不思議です。Youtubeを見た時点で626件の投稿があり、全部は確認していないが、「韓国人のケンカの仕方」の記事やプライムニュースの報道は当然だとしており、それが広くいきわたっている意見のようです。
 一方、朝日新聞の記事では「フジ報道に差別と批判の声」と書いていますが、批判の声をインターネットで探しても、朝日新聞以外には出てきません(きっと皆無ではないでしょうが)。どうなっているのでしょうか?
 

 産経新聞の元の記事はインターネット上から削除されています。元の記事は、例えば、以下に掲載されています。賛否色々意見はあると思いますが、自分の目で原文を読み、自分頭で判断しましょう。
http://dametv2.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-6441.html
 


<出典>
黒田勝弘、韓国人ケンカの仕方
【ソウルからヨボセヨ】 産経新聞(2019/01/26)
 
また、インターネット閲覧時の状況を添付図に示します。



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