2018年12月26日水曜日

(1463)  親中派だから拘束される

 
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(K0604)  理想の老後へ若い世代が提案 <介護>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/12/k0604.html
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===== 引用はじめ
 カナダの司法機関が米当局の要請を受けて、対イラン制裁違反に絡む容疑で中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長兼最高財務責任者(CFO)、孟晩舟(もう・ばんしゅう)容疑者を逮捕した。中国の治安当局は早速、対抗措置として中国国内で活動する2人のカナダ人を拘束した。
===== 引用おわり
 

 この二人はいずれも“親中派”である。「南シナ海問題で中国寄りの立場を表明していた」「欧米人の北朝鮮訪問ツアーを主催 … 中国政府から特権を与えられていた」。
 日本人で拘束された人も“親中派”だった。「歴史認識問題で中国当局と全く同じ主張」「日中友好に尽力した経済人」。
 

 「中国が外交カードを選ぶとき、なぜ中国に批判的な外国人活動家ではなく親中派を選ぶのか」
(1)  人権活動家を拘束すると、国際社会で支援の輪が広がり、大騒ぎになって収集がつかなくなる可能性がある。また、釈放した後、見たことや聞いたことを全部公表する恐れもある
(2)  親中派はコントロールしやすく、中国にとってリスクが低い
 

 「“親中派”だから中国は私を大切にしてくれる」というのは大間違い。
 国際社会では、日本人には想像できないようなことが進行しているようです。
 

<出典>
親中派外国人の宿命
【矢板明夫の中国点描】 産経新聞(2018/12/19)
 
親中派外国人の宿命
https://special.sankei.com/a/column/article/20181219/0001.html

 

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