2017年12月30日土曜日

(1103)  創作漢字コンテスト(第8回)(解答編)


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(K0244)  病院・施設から「まち」に出る 常陸大宮フロイデDAN <地域の再構築>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/12/k0244.html
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先ずは、解答を示す。
(問題:http://kagayaki56.blogspot.jp/2017/12/1101.html

S1: フィギア・スケート、アイスダンス   S2: ティッシュ

A1: サラダ   A2: ラブレター   A3: ママとも

A4: おうふくきっぷ   A5: よろめく

B1: しょうぎ   B2: テスト   B3: かみざ

B4: はぶらし   B5: ふうりん

C1: きおくにございません   C2: ぬけがけ

C3: 聞き流す   C4: ごくろうさん   C5: むねきゅん

 

Sが最優秀賞、Aが一般、Bが高校生以下、Cが成語・慣用句。
今回の応募者の特徴は、B部門(高校生以下)が大量にあり、優秀な作品が多かった。

優秀作のS1は「正統派」。「冰(氷)の原字であり、水が凍って凝固した様子を象る」という知識がないと作れないし、読み取れない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AB%E9%83%A8
http://kanjitisiki.com/busyu/2kaku/11.html

S2は「デザイン派」。言われてみると、なるほど、箱に入ったティッシュペーパだ。
 

好みは人によって違うだろうが、私はB1とC5が好きだ。

私は、C1「認知症」、C2「メカケ」、C3「耳掃除」と読んだ。作者の意図がどうであれ、そのように読んでもいいのではないか。C4は左右が逆だろうと気になるのは、私の頭の固さだろうか。高校生以下には、私の言っていることが、わからないかもしれない。
 

頭の体操になった。頭脳が柔軟になりそうだ。
「認知症」の予防にも役立つのではないか。


出典                                     
「第8回 創作漢字コンテスト」
http://www.sankeisquare.com/event/kanjicontest_8th/index.html

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