2017年9月6日水曜日

(987) 北朝鮮から見た日本(想像)


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(K0128) 「余生」の三つの意味 <個人の発達>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/09/k0128.html
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===== 引用はじめ
 … 日本は、ミサイル発射にも核実験にも、「情報収集と分析」を急ぎ、「最も強い表現」で抗議し、国連安全保障理事会緊急会合でさらに強い制裁をと、呼びかけるばかりだ
===== 引用おわり
櫻井よしこ、美しき勁(ツヨ)き国へ、産経新聞(2017/09/04

 
まさに、それ以上のことはできない。北朝鮮は全く困っていない。
 

「専守防衛」が不可能なことは、既に述べた。
(980) ミサイル防衛体制(MD) / 北朝鮮ミサイル(2)
http://kagayaki56.blogspot.jp/2017/08/9802.html
 

北朝鮮が日本を攻撃しても、日本は反撃能力が皆無である。
(装備もないし、法律が許さない)

北朝鮮は、日本が言うことを聞かねば、
何の心配もなく、いつでもミサイルを撃ち込める。


日本人の常識ではそんなことは起こらないが、
北朝鮮は「日本の常識」で行動しているわけではない。

アメリカは、北朝鮮がアメリカの本土を脅かすなら、
アメリカの利益を最優先する。当然のことである。

日本を見捨てた取引をするかもしれないし、
いざ武力行使になったら、アメリカ本土が戦場にならないよう、
韓国と日本を戦場にする。

 

こんな日本を北朝鮮は、どうみているのだろうか。私の想像だが、
(1) 反撃の心配はないので、必要になれば、いつでも攻撃する
(2) 日本は北朝鮮の脅威ではないので、叩いても意味がない(?)
(3) しかし、自分の腹が立ったら、国民の不満が高まったら、攻撃する

日本は、黙って攻撃されるしかない。
何万人の日本人が、一瞬で殺されるかもしれないが、防ぐことはできない。
 

悲観的過ぎると言われるかもしれないが、私はそう思う。
 

誰が、こんな日本にしたのだろうか。
国会議員か。
そのような国会議員を誰が選んだのか。

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