2017年3月3日金曜日

(801) 「注文の多い料理店」「鹿踊りのはじまり」「貝の火」「イーハトーボ農学校の春」 / 宮沢賢治スペシャル(1-1)


自然からもらってきた物語

~ 『100分で名著』 36() 22:25 22:50 Eテレ 放映 ~

 
今回は、あらすじのみ(「風の又三郎」を含む)。
説明は、次回。

 
(1)   「注文の多い料理店」 あらすじ

===== 引用 はじめ

イギリス風の身なりで猟銃を構えた2人の青年紳士が山奥に狩猟にやってきたが、獲物を一つも得られないでいた。やがて山の空気はおどろおどろしさを増し、山の案内人が途中で姿を消し、連れていた猟犬が2匹とも恐ろしさに泡を吹いて死んでしまっても、彼らは「二千四百円の損害だ」、「二千八百円の損害だ」と、表向き金銭的な損失だけを気にする。しかし、山の異様な雰囲気には気付いたらしく、宿へ戻ろうとするが、山には一層強い風が吹き、木々がざわめいて、帰り道を見つけることができない。途方に暮れたとき、青年たちは西洋風の一軒家を発見する。そこには「西洋料理店 山猫軒」と記されており、2人は安堵して店内へと入っていく。

  以降は、下記サイトを参照してください

===== 引用 おわり
Wikipedia 『注文の多い料理店』

全文:宮沢賢治 注文の多い料理店 - 青空文庫

 

(2)   「鹿踊りのはじまり」 あらすじ

===== 引用 はじめ

北上川の東側から移住して畑を開いて暮らしていた百姓の嘉十は、ある時、栗の木から落ちて足を痛め、湯治のために西の山にある温泉に出かけた。その途中、嘉十は持ってきた栃と粟の団子を食べ始めたが、鹿に食べさせようと少し残して出発した。 少し行ったところで、嘉十は手ぬぐいを忘れたことに気づいて引き返し、6頭の鹿の一団と遭遇する。

  以降は、下記サイトを参照してください

===== 引用 おわり
Wikipedia 『鹿踊りのはじまり』

全文:宮澤賢治 鹿踊りのはじまり - 青空文庫


 

(3)   「貝の火」 あらすじ

===== 引用 はじめ

うさぎの子のホモイはある日、川で溺れかけているひばりの子を助け、そのお礼としてひばりの親から「自分たちの王からの贈り物」という「貝の火」という宝珠を渡される。ホモイの父によると、この「貝の火」は一生持ち通した者は今までに鳥に二人、魚に一人しかいないという宝であり、父はホモイに気をつけて光をなくさないようにと諭す。

  以降は、下記サイトを参照してください

===== 引用 おわり
Wikipedia 『貝の火』

全文:宮沢賢治 貝の火 - 青空文庫

 

(4)   「イーハトーボ農学校の春」

===== 引用 はじめ

  太陽マジックのうたはもう青ぞらいっぱい、ひっきりなしにごうごうごうごう鳴っています。

  太陽マジックのうたの楽譜

 わたしたちは黄いろの実習服を着て、くずれかかった煉瓦の肥溜のとこへあつまりました。

  全文は、下記サイトを参照してください

===== 引用 おわり
全文:宮沢賢治 イーハトーボ農学校の春 - 青空文庫

 

(5)   「風の又三郎」あらすじ  ※ 番外編

===== 引用 はじめ

91(木曜):山あいの小さな学校(分教場)に変わった姿の転校生高田三郎が現れた。みんなは伝説の風の精、風の又三郎だと思う。

92(金曜):彼は学校で少し変わった態度を見せ、みんなを緊張させる。

  以降は、下記サイトを参照してください

===== 引用 おわり
Wikipedia 『風の又三郎』

全文:宮沢賢治 風の又三郎 - 青空文庫

 

引用:

山下聖美(2017/3)、『宮沢賢治スペシャル』、100de名著、NHKテキスト

写真:宮沢賢治

 

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