2016年12月23日金曜日

(730) 「美人とブスの違い」


Facebook友達の三浦 剛史さんが、興味深い紹介をしていた。


「美人とブスの違い」

===== 引用 はじめ 

相手の気持ちを何も考えずに
そのまま口に出すのが「ブス」

相手の気持ちを察して
ふさわしい言葉を使うのが「美人」

 

批判しかしないのが「ブス」

アドバイスするのが「美人」

 

自分ばかり話して
相手の話を聞かないのが「ブス」

相手の話を引き出し
求めることを話すのが「美人」

 

他人を妬んで何もしないのが「ブス」
 
できることから始めるのが「美人」

 

自分のことしか考えないのが「ブス」

まわりのことも考えるのが「美人」

 

まわりに期待して動かないのが「ブス」

自分から声をかけるのが「美人」

 

いつでも心がけ次第で「美人」になれる

 
===== 引用 おわり

原典:田口ヒサト



 

「美人」だけを、順番を変えて抜き出すと、

(1)   まわりのことも考えるのが「美人」

(2)   相手の気持ちを察してふさわしい言葉を使うのが「美人」

(3)   相手の話を引き出し求めることを話すのが「美人」

(4)   アドバイスするのが「美人」

(5)   自分から声をかけるのが「美人」

(6)   できることから始めるのが「美人」

 

六つあるけれど、

「自分のことしか考えるのはよろしくない。
まわりのことを考えなさい」

がメインで、それを具体的に展開したのが、
他の五つかなと思った。

 

日頃のコミュニケーションのチェックリストとして使えるし、

人間関係が苦手という人にとっては、良いヒントになるだろう。

 

ただ、実行するのは、なかなか難しい。

 

蛇足だが、気になったこと

  「ブス」は、差別用語ではないだろうか

Wikipedia 『差別語』によれば、
差別用語(さべつようご)とは、

「他者の人格を個人的にも集団的にも傷つけ、蔑み、
社会的に排除し、侮蔑・抹殺する暴力性を持つ言葉」

のことをいう。

 いくつかの種類があって、

 「語感が障害者や身体的欠陥・病気または
身体的特徴を連想させるもの」の中に
 
 「ブス」が位置づけられていた


 ここでは引用として書いたが、
 私は「ブス」という言葉は使わない。

 
 
  アドバイスは、難しい

批判しかしないのが「ブス」
アドバイスするのが「美人」

 とあり、批判的な発言ではなく、
     建設的な発言をしなさい、

ということだと私は解釈した。

 
 私自身は、アドバイスされて不快に思うことが多い。
 単に自分の嫌なことを指摘されたからだけではなく、


 自分なりに考えていることが軽んじられたと感じたり、
 相手の「上から目線」を感じたりすることも多い。
 自分の領域に無神経に立ち入られたと感じたりすることもある。

 
 
 逆に言えば、自分がアドバイスする側に回った時は、
 よくよく注意せねばならない。

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