2016年11月12日土曜日

(689)  過疎の進む地域で芸術による地方再生(1) / 「苦しきは人を隔つる心 私にとっての良寛」(2(1) /2)


「苦しきは人を隔つる心 私にとっての良寛」

放送 116日(日曜)  午前500分~ 午前600
NHKEテレ1
【出演】アートディレクター  北川フラム

※ 再放送 1112日(土曜)  午後100分~ 午後200
NHKEテレ1

 
===== 引用 はじめ

過疎の進む地域で芸術による地方再生に取り組んできたアートディレクターの北川フラムさんは、良寛に大きく影響を受けた。人と人とのつながりを大切にする良寛の教えとは?

過疎と高齢化が進む地域で、芸術による地方再生のプロジェクトに取り組んできたアートディレクターの北川フラムさん。彼が大きく影響を受けたのが禅僧・良寛だという。新潟の名主の家に生まれながらも出家し、たどり着いた境地が「苦しきは人を隔つる心」であった。人と人、自然と人との関係性がどんどん希薄になり、他者に対してますます不寛容になりつつある今、良寛の教えは現代社会にどのように響くのか?

===== 引用 おわり

 
良寛については、前回に書いた。今回は、「過疎の進む地域で芸術による地方再生」について述べる。

(写真は、テレビ画面より)
 
===== 引用 はじめ

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」とは

 
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地・越後妻有(新潟県十日町市、津南町)を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、「人間は自然に内包される」を基本理念としたアートを道しるべに里山を巡る新しい旅は、アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めています。

 
コンセプトと作品群    ここでは項目のみ。詳細はHP参照

1.人間は自然に内包される

2.アートを道しるべに里山を巡る旅

3.世代、地域、ジャンルを超えた協働

4.あるものを活かし、新しい価値をつくる

5.ユニークな拠点施設

6.生活芸術

7.グローバル/ローカル

===== 引用 おわり

年間を通じて行事があるようだ。

 
前置きだけで長くなってしまった。
引用ばかりだが、今回はここまでとする。

 
放送内容については、あらためて整理したい。

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