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2019年11月11日月曜日

(1784)  笑う伊藤美誠選手(卓球WC団体戦)

 
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(K0925)  個人Blog 11月上旬リスト <サイト紹介>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/11/k0925-blog-11.html
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「彼女はリードされても、こちらからは表情が読めない。その上、よくわからない笑みを浮かべる」。卓球の伊藤美誠選手。彼女の笑い顔は何なのか。言えるのは、「笑顔になることには、自分の人生を変える力がある」
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 ラグビーほどは時間を割けませんでしたが、卓球ワールドカップ(W杯)団体戦をテレビで観ました。世間では「にわかファン」はそれほど増えなかったようですが、見ごたえはありました。準決勝で中国に負けた男子は銅メダル、決勝で中国に負けた女子は銀メダルでした。なんといっても中国が強い。
 
 一番印象に残ったのが伊藤美誠選手(以下、「美誠」(ミマ))の笑い顔でした。
 
 過去の記事(2018/11/04)ですが、こんなのがありました。
===== 引用はじめ
 伊藤の快進撃に中国メディアも注目。新浪体育は「リードされても不思議な笑顔の伊藤美誠、彼女は確かに頭痛の種だ」と題する記事で、「彼女はリードされても、こちらからは表情が読めない。その上、よくわからない笑みを浮かべる」
===== 引用おわり
https://www.recordchina.co.jp/b659160-s0-c50-d0052.html
 
 あの笑い顔は、一体何なのでしょうか。
 
 同質だと思ったのが、“スマイルシンデレラ”と呼ばれたゴルフの渋野日向子選手(以下「日向子」(ヒナコ))の笑顔。異質だと思ったのが、10年前ぐらいだっただろうか、誰かもわからないが、「楽しんできます」と笑顔で出発したオリンピック選手(以下「A」)の笑顔。これには違和感を覚えました。
 
 美誠と日向子にあって、Aに無かった(足りなかった)ものは何か。根拠のない思い込みかもしれないが(Aには失礼かと思いますが)、
   量・質ともに充実した練習 ~ 自信
   勝に行くことの楽しさ ~ 強い闘争心
   自分をはるかに超えた者への敬意 ~ 謙虚さ
 
 私のイメージにすぎないかもしれないが、Aは「負けたれけど頑張った」と言い、美誠と日向子は「頑張ったけれど負けた」と言いそうな気がします。是非「頑張って勝った」と言ってほしい。彼女らはそれに向かってくれるでしょう。
 
 
 好プレーをした後や勝った後の笑顔は普通です。しかし美誠は、そうでない時も笑います。一口に「美誠の笑顔」といっても、対韓国第二戦開始前の笑顔と、対中国第二戦敗戦前の笑顔(苦笑い?写真添付)とは、全く別物でしょう。彼女が、笑顔の力を熟知しているのか、本能的に反応しているのか、よく分かりません。ただ、次のことは言えるのではないでしょうか。
 
 笑顔になることには、自分の人生を変える力がある。
 
<出典>

添付写真は、
https://www.tv-tokyo.co.jp/tabletennis/news/2019/11/007315.html



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