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2018年8月27日月曜日

(1341)  阪神「死のロード」は、本当か? / 思い込んではいけない

 
      最新投稿情報
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(K0482)  45歳以上は現代版「金の卵」 <定年後>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/08/k0482.html
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 夏の甲子園は、大阪桐蔭が優勝、金足農業が準優勝で終わった。大阪桐蔭は、「史上初2度目 春夏連覇」の偉業も成し遂げたのだが、テレビを観ていると金足農業の方が大々的に取り上げられ、大阪桐蔭の影が薄かったのは気の毒だった。
 

 さて、その間、阪神タイガースは甲子園を離れ、頑張っていたのだろうか。
 
 高校野球は、8月5日~16日だったが、阪神は7月26日に甲子園で試合をしたのち、他球場で試合し、8月28日に甲子園に戻ってくる。この期間を「死のロード」という。(京セラドームの試合は阪神主催であるが、「他球場」であり、死のロードに含める)

その間の試合結果、15勝9敗  勝率.625
元データ:
https://m.hanshintigers.jp/game/schedule/2018/08.html
 
 8月25日現在、今シーズン開幕以来のトータルでは、49勝56敗1分  勝率.467
実態は、「死のロード」ではなく「勝利のロード」となっている。
 

 なお、現在、ダントツ・トップの広島の通算は、65勝43敗2分  勝率.602
阪神を優勝させるのは簡単だ。全試合を「死のロード」にすればよい。
地元の阪神ファンは、怒り狂うだろうが !
優勝するより、甲子園で試合をするほうが大切 ?
 


 「阪神 死のロードの成績と勝率は?0817年を振り返り検証」なるサイトがある。
https://proyakyu-baka1dai.net/477.html

===== 引用はじめ
阪神の過去10年の死のロードの成績と勝率、最終成績などを各年ごとに振り返ってみました。
意外と、負け越していないということが分かりましたね。
もはや「死のロード」は鬼門ではない、ということが分かりますね。
 
過去10年の死のロードの通算成績と通算勝率をまとめてみましょう。
2008年~2017年 死のロード】
 通算成績:105996分 通算勝率:.515
===== 引用おわり
 
 
 上記サイトのデータをグラフ化して添付している。結論は明白である。
2012年までは「死のロード」だったが、2013年以降は「勝利のロード」になった。
 
 思い込んではいけない。



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