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2018年8月24日金曜日

(1338) 『百人一首』(1) / 100分de名著

 
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(K0479) 「頼れる人いない」高齢独居男性 <社会的健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/08/k0479.html
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第4回  27日放送/ 29日再放送
  『百人一首』  古典と友だちになる
  木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
 
放映は、   月曜日 午後 10:25~10:50

再放送は、  水曜日 午前 05:30~05:55
 及び        午後 00:00~00:25
 
(30日午後6:55-7:20にも再放送の予定)

 

このテキストの目次、紹介される和歌(9首)
 

(1)  蝉丸の札が百人一首への入り口だった
 
10 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
     蝉丸
 

(2)  蝉丸の和歌を知って気持ちが楽になった
 

(3)  お得な古典教材としての百人一首
 

(4)  人を想う気持ちは変わらない
 
57 めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな
     紫式部
 
56 あらざらむ この世のほかの 思ひでに いまひとたびの 逢ふこともがな
     和泉式部
 

(5)  妄想はたいへん結構
 
12 天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
     僧正変遍昭
 

(6)  和歌は言葉のインスタグラム?
 
29 心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどわせる 白菊の花
     凡河内躬恒
 

(7)  時を超えて私たちを励ましてくれる歌
 
70 さびしさに 宿をたち出でて ながむれば いづくも同じ 秋の夕暮
     良暹法師
 
84 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
      藤原清輔朝臣
 

(8)  時代が変われば歌も変わる
 
4 田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ
     山部赤人
 

(9)  時代的背景や作者の生涯を知ってから読む
 
93 世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ あまの小舟の 綱手かなしも
     鎌倉右大臣
 

(10)感覚のアーカイブとしての百人一首
 



出典
(2018/8)、「for ティーンズ」、100de名著、NHKテキスト(NHK出版)
添付は、この本から


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