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2017年4月12日水曜日

(840) まえがき / 子供・若者の文化と教育(0)


(840) まえがき / 子供・若者の文化と教育(0)

 
放送大学
「子供・若者の文化と教育」
を半年かけて学ぶ。

実は前期に履修届を出したが、通信指導のレポートを出せず、再受講する。

 
 次の時代を担う子ども・若者がどのようなしつけや教育を受け、どのような態度や価値観や知識・技術を身に付けて、どのような大人になっていくのかということは、これからの社会の有り様を決定する重要なことがらである。

 現代の子ども・若者の文化と教育の仕組みを、データを参照しながら、客観的に考察したのが本科目である。そこでは、現代の子どもや若者の特質だけでなく、それらを作り上げている集団や組織や文化や社会に関する考察、そしてそれらの子ども・若者への影響のメカニズムも詳細に明らかにしている。

 大人は、子ども・若者と同時代を生き、共にその社会や文化の影響を受けている。子ども・若者は未熟でありながら感受性は豊かである。それに寄り添って、その成長や教育を手助けするのは大人の義務であり、また楽しみである。

 
 どのように関与できるか、探っていきたい。

 

目次

1. 子ども・若者の社会化と教育

2. 子どもの家庭生活

3. 子どもと家庭教育

4. 子どもの学校生活

5. 子どもの遊び、校外生活

6. 子どもの勉強と学力

7. 子どもの問題行動

8. 高校生の生活と生徒文化

9. 大学受験

10.   ジェンダーによる進路選択と教育

11.   大学生のキャンパスライフ

12.   キャンパスライフの歴史

13.   学生とアルバイト

14.   ジェンダー・労働・再生産

15.   子ども・若者文化と教育・支援

 
引用
竹内清・岩田弘三編、子供・若者の文化と教育、放送大学教材

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