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2016年7月8日金曜日

(563) 会社帰属型 → 何処へ? = 居場所


前回のタイトルは、
 「地域帰属型  会社帰属型  何処へ?」
であった。


「何処へ?」と問いかけた以上、何らかの答えが必要である。
 「会社帰属型  何処へ? = 居場所」
がその答えであり、今回のタイトルである。

 

二つの問いかけが、重なる。

 
一つ目は、会社勤めを終わった人にあっては、
会社という居場所を失いますよ、
 
替わりの居場所をどこに求めますか?
という問いかけである。

 
二つ目は、今会社に勤めている人にあっては、
日本的雇用、特に「終身雇用」「年功序列」が崩れ、
今までのようには当てにできませんよ、

補助的な居場所をどこに求めますか?
という問いかけである。

 

この二つの問いかけは、
二つの関係性をもつ。

 
一つ目は、会社勤め中に得られた居場所は、
会社勤めが終わってからも居場所になること。

会社勤め中に居場所を見つけなかった人は、
会社を終えてから探すことになる。

 
二つ目は、いずれにおいても、
第三の居場所になることである、

第一の居場所は、先に出てきた地域であるが、
弱体化している。

第二の居場所は、家庭であるが、
核家族化に伴い、これも、弱体化している。

いずれでもない、
第三の居場所を探しにいくことになる。

 

では、
 何処へ? = 居場所」
の、「居場所」とは何か。

 

一回お休みして、
次々回に続きを述べる予定である。

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